2026/06/17

父ちゃんと機械で済ます田植えかな

 

                                                                                 (AIによる)


 ずっと長い間、田植えは農事の一大事だったことと思う。太鼓や銅鑼で囃し立てつつ、

おごそかに早乙女が田に入って植えてゆく。そんな昔でなくても、田植えは一家眷属が出

揃っての大仕事であった、朝から家中の子供まで動員され、楽しくもまた大忙しの一日で

あったことと思う。

 それが今では、出てくるのは父ちゃん独り、あとは田植え機一台、他に誰もいない。そう

して昔は一日かかかった家じゅうの田植も、ひとりと一台で全部済ましている。面白いの

は、事ここに至っても日本では直播ではなくて、苗の植え返しを機械で実現していること。




2026/06/16

そよ風や杏子の里の少女かな

 

                               (AIによる)


 いろいろな果物があって、みんな好きだが特に原種に近いワイルドな味のするのがい

い。杏子は生食をした記憶はないが、相当に酸っぱい味のようだ。ところが杏子のジャム

を舐めてみたら、これが実にうまい。酸っぱさも旨く残っていて、杏子の実が実感として舌

に感じるのだ。今杏子の里では、どう加工して食べているのだろうか。






2026/06/14

磨かれてルビーの如くさくらんぼ

 

                             (AIによる)

 

 さくらんぼがたわわの季節になった、けれど容易なことでは我ら庶民の口には入らない。

一粒一粒丁寧に摘み取り、磨き抜かれ桐の箱などに納められて、やんごとなき人々の口に入

るのだろう。そんなら誰がそんなもん食うもんか、アメリカから来たガサツな扱いの安いの

をうんと一杯食うことにしよう。

  



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