海女さんは冬も海の仕事をするのだろうか。
そこは知らないのだけれど、まあ厳冬の今ではなく11月ごろならば、もしかして海に潜っ
て貝などを獲っているのかもしれない。なにしろ現実の海女さんをまじかに見たこともな
いし、海女さんの仕事を調べたわけでもないので、実にイイカラカンの話なのだ。
しかし彼女らが海に潜って漁をする姿をテレビなどで、見ると、いやはや実に大変な仕
事だなあ、と思う。水の中に潜るということを、例え2,3mほどの潜りにしろ、なまじに知
っているだけに、4mも5mも潜るという事がいかに大変な所業であるか分かる気がする。
潜りを終わっても、彼女たちはそのままスタスタと家路を急ぐ、などということはなさそう
である。たいてい、「どっこいしょ」と浜辺の苫屋に引き上げてきて、狭い苫屋がどうにかな
ってしまうほどの盛大な焚火を作り、貝などを焼きながら焚火で暖をとる。
そうすると疲れ切っているから、おのずと眠くなって「あ~、ああ~~」などと言いながら
ごろりと横になって、本格的で決定的な休憩体制に入る。こうしてその日の海の疲れを、
どこか遠いところへ雲散霧消させ、清々しい気分で家路をたどるらしい。
これはもちろんテレビ映像などを通じて、かって次第にイメージしたものだが、AIもまた
同じようにイメージしたらしい。一発でこの画像ができてきて、「おおッ、すげえ! 」などと
血迷ってしまって、迷わずこの画像にしてしまったが、はたしてどうか。
ほんとの海女さんの暮らしは、あんなテレビみたいなもんじゃねえ! という事かもしれ
ないけれど、街場のサラリーマンの暮らし位は、なんとか想像できるところだが、漁師、農
業、代議士、弁護士、医者、大学教授・・・これらの暮らしはトンと想像の外にある。
日本人お互いを緩く想像しつつ暮らして。