郭公はカッコウーカッコウーと澄んだこえでひときわ高く鳴く。集落のどの家からも聞こ
えて、しばし耳をそばだてる。梅雨空の雲が切れて雨が上がった。本格的な夏の到来が待
ちどうしい。
夏至と冬至とそれから春秋の彼岸は、太陽の運行だから嘘がない。季節は時として大嘘
を出現してテンとしてるからどうも信用ができない。そういうわけで夏至だけれど、これが
どういうわけか人があまり注目しないようである。
北欧やイギリスなどでは盛大に「夏至祭」を祝うそうだが、日本に至ってはみんな知らん
顔で行き過ぎてしまうのではないか。最もこれからだんだん陽が衰えてゆくのだから、景
気のいい話でもなく、7月、8月の大酷暑を控えて、夏至どころじゃないのかもしれない。
(AIによる)
こういう隔絶されたような水溜まりに、彼らはどこから湧き出してくるのだろうか。そして
また、水が干上がって逃げ場がなくなった時、彼らはいったいどこに逃げるのだろう。彼ら
は水溜まりでしか見かけないが、もしかして水なんかなくても平気で活動できる能力を持
っているんだろうか。子供のころからの疑問がまだ解けない。