いやあ、ほんとに久しぶりで散歩に行った。
片づけるべき懸案の(といっても世間の人から見ればなんと言うこともないへぼ用事だ
が)、ひとつをようやくやっつけ、少し気持ちにゆとりができた。寒いにかこつけて、いっか
な表に出ようとしなかった日々が長く続き、体中が鈍りになまっていた。
陽ざしがぽかぽかして、寒さはほぼ感じない。空は相変わらず澄み切って、ときおり冷た
い風を吹き下ろす。木々もすっかり葉っぱを落としているけれど、寒気の中で凍えている
ようではない。案外元気で、「ま、大寒じゃからナ、葉を落とすわナ」といっている。
いつも何も考えないでぼわ~っと歩いているが、今回は春の先駆けを探してみることに
した。これから大寒のど真ん中へ突入という時期、先駆けみたいなものがあるのかどう
か、自然の中の諸君はみな、寒さに縮こまっているや否や、まあ、探してみよう。
雀の団体が裸枝でふくれていたが、これはまあ先駆けとはならんなあ。馬酔木が茶色い
房のような花芽をほんの少し見せていた。そうか、葉っぱの芽が膨らむ時期なのかもしれ
ないと思って、枝先に注意したら案外に葉っぱの芽が出てきている。
しかしながら、この芽の木はなんという名なのか、それが皆目わからない。分からなけれ
ばどれもみな「葉っぱの芽」というしかなく、これじゃあまるで説得力がない。こういう時、
わがイイカラカンのアバウトな性格がつくづくイヤになる。花も木も虫も何も知らないだ。
しかし、明らかに知っている「先駆け」も見つけることができた。土を破ってスイセンの芽
が1cmmほど顔を出しているし、別な場所ではもう花をつけていた。花水木の花芽が膨ら
み始めた。それから、満開となった蝋梅の花、軒先の寒紅梅、堂々たる先駆けだよナ。
これからイヤになるほど春が来るのだから、急がなくてもいいのに・・・
まさに大寒がやってきましたね。
返信削除我が古アパートは極寒です(笑)
この辺りは2月に入って大雪になった過去もあるので
寒さも油断禁物です。
寒さの合間を縫って下界の季節の変化の新発見に
臨みたいと思います(笑)
コメントありがとうございます。
削除我が地方は今がちょうど大寒らしく、鬼のように寒い朝です。
予報ではしばらく続くようで、いかにも寒らしい日々ですが、
寒が明けるころ散歩に出ると、思わぬ春の発見があるかもしれないですね。