いやはや大変なことである。
家の中にこれほどモノが詰まっているとは思いもしなかった。出てくるは出てくるは、押入、箪笥、戸棚、物置から次から次へと、布団、毛布、着物、洋服、食器、洗剤、あれやこれや、山のような物、モノ、もの。
これらを何とかしてやっつけるのかと思うと、思っただけでうんざりする。なにしろ大人3人だとは言えど、みな揃いもそろってヨボヨボの高齢者、何をするにもヨタヨタのスローモー、前途多難、将来展望開けず。
まだ十分使えるモノも山のようにあるのだが、そんなことにこだわっていては、ただでさえ進まぬ片付けがストップしてしまう。だから片付屋さんに来てもらった。価値ありそうなものは買取ってくれるという。
ところが買取り値段を聞いてヘナヘナと腰を抜かしそうになった。先ず着物、帯など。最初に買ったときは何十万円もしただろうに、すべてが50円~100円の買取り値段、「イヤなら引き取らない」と言われれば、もう黙るしかない。
家具類。「今どきこのスタイルは流行らない」とか言って、引取ってさえくれない。辛うじて2,3点持って行ってくれた。書籍、本の類。これはやたら重い。死ぬような思いしてブックオフに持ち込んだ。日本画の画集など高価なものは、「このテは値段がつきません」だと。ただし引き取ってはくれた。
この片付屋さんとの応接で感じたことは、「時代が変わってしまったのだ」ということ。昔は価値があった着物や家具、書籍類などは、いまの時代すべて無価値になったらしい。自分たちが気づかない間に生活様式ががらりと変わってしまった、ということを痛烈におもい知らされた。
片付屋さんがわずかなモノを引き取ってくれて、それでも残ったものは山ほどの寝具類、小岩ほどの食器類、その他何やかや。とても老人の手に負えたものではない。最終的には家を処分してくれる人に、モノの処分も依頼することにした。
時代が変わり価値観を異にする人と共に生きている不思議。
ブログの引っ越しされたと思ったら、お家もお引っ越しですか?
返信削除片付け、たいへんですよね。
私も実家の片づけをしたときにへなへなになりました。
あんな値段で買ったものが、、、と。
そして、同じく家を処分してくれる人にほとんどお任せしました。
暑くなりました。きっとくたびれられたかと。
御自愛ください。
レビ。
コメントありがとうございました。
削除こちらに引っ越してきて、始めて人に見てもらえました。
なんだかよく分からないところへブログを引っ越してしまい、寂しく持っていたのでとても嬉しいです。
実家の片づけで「断捨離」の意味がよく分かりました。