実際に水が温んだかどうか知らないが、ともかく温かくなった。
思えばもうお彼岸である。お彼岸となったからには、もう寒さは原則としてない筈である
から、ひとまずは安心していい。振り返ってみれば、暖冬には違いなかったろうが、なんだ
か案外に寒い冬だった。これは単に年寄りだからそのように感じるのかもしれないが・・・
寒さに感じやすくなったから、どうもひたすら家の中に籠っていたイメージがある。必要
があって何度か横浜の端っこあたりへ出かけたが、それでも片道2時間程度の電車であ
るから、これもまあ冬ごもりの一形態とみなしてもよさそうだ。
これからはずっと、こんな感じで冬を過ごすこととなるのかなあと思うと、なにやら面白く
ない。冬山やスキーは絶対に無理だとしても、籠ってばかりいたら気持ちがくしゃくしゃす
る。かといって、やたらに出歩けば寒いし疲れる。何かいい方法はないものか?
どうもそんな勝手な思いを満足させるものは無さそうである。世の中はそんな都合よく
できていないらしい。仕方がないからやっぱり、基本的に籠ったとしても時としてくしゃくし
ゃしたら寒さを我慢して表に出る、という今までと同じ事を繰り返すしかない。
そんな取り留めもない感想を後に残して、我が冬は終わったようだ。ひとつの季節に始
まりと終わりが、それは明確でないにしても、なんとは無しのぼんやりだとしても、有ること
はありがたい。なんとなく自分でも区切りがつけやすいように思う。
この先望むのは、いつまでもカクシャクと元気で飛び回りたい、というような大それたも
のではなく、まあ、小さな不都合はあっても大きく健康を損なうことなく、自分の足で野っ
ぱらくらいを歩ければそれでいいように思う。まったく控えめでささやかな望みだ。
今回は愚痴が多いなあ。
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