2026/08/06

降りもせず遠雷かすか夏の夕

 

                           (AIによる)


 夕立も遠のいてもう雨は降らない。遠くの雷が、未だ微かな稲妻を光らせているが、気

温は一気に下がって、夏の夕時を満喫させてくれる。近頃の夏は、毎年殺人的に暑くなっ

たが、こんな夕暮のひとときは、まだ生きているらしい。




2026/08/05

浴衣着ていざ出陣や踊りの輪

 

                                                                                                                              (AIによる)

 団地広場の盆踊りは今でも盛んなのだろうか。ふるさとを離れ都会に出てきた人たちが、故

郷の盆踊りを懐かしみ、遂に団地の広場で実行することになったのだろう。各地それぞれ盆

踊りの所作は多少違っていても、共通項として「東京音頭」の簡単な所作ならば誰でもが参加

できる。時代の変化はしかし、一時も休まずだから、昔のままではありえないかもしれない。





2026/08/04

涼しさや茅葺屋根は山の影

 


 茅葺の家は夏涼しげに見える。それが山の斜面に数戸固まって、夏の昼下がりの中で

森閑として音もない。人がいるのか居ないのか、表からは伺いようもないけれど、それぞ

れの家族は、たぶんそれぞれの仕事に取り組んでいる最中かもしれない。家族が夕方こ

の家に帰って、クーラーのないこの家の涼しさに、ほっと肩の力を抜くことだろう。





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