2026/08/31

まま事の子供もおらず赤まんま

 


 過疎地には小さな子供がいない。村中が静まり返って人の話し声さえ聞えてこない。本

来赤まんま(犬蓼)の実で赤飯を作って遊ぶ小さな子共たちもおらず、過疎地の寂しい風

だけが赤まんまの実を揺らしている。



2026/08/30

寂しさに耐えず弾ける鳳仙花

 

                           (AIによる)


 長かった夏も、ぐずぐず言いながらどうやら立ち去ってゆく気配である。列島中を水浸し

にし、人が死ぬような熱波で苦しめられたが、いざ立ち去ってゆくとなれば、なぜか一抹の

寂しさを覚える。ほんとにひどい夏だったけれど、来年はもっとひどいかもしれず、こっち

も覚悟を決めなくてはならない。




2026/08/25

溝蕎麦や紅色清がし泥の中

 

                           (AIによる)


 溝蕎麦はあまりきれいでもない側溝の中に咲いていたりする。しかし、よく見ると、白い

花の先端が紅に染まり、掃き溜めに何とか、で意外や美しい。あまり人に知られていない

花のひとつだと思うが、自己主張もせず静かに咲いている。



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