さあ、いやらしい梅雨だ。
と思っている矢先に、突然、梅雨前線が消えてしまった。とともに恐ろしいほど
の暑さが頭上から襲いかかってきた。どうしていいか分からず、ただおろおろする
ばかりである。こんなことがあっていいのだろうか!?
もう夏になってしまったんだろうか。それとも梅雨はゆっくりとひと休みしてい
るんだろうか。ほくそ笑みながらちんたら休憩して、それからじわじわと再び攻め
てくるんだろうか。いやらしい奴だ。
ここ何年かの、35℃を軽く突破する夏の暑さには閉口するが、気分としては梅
雨のぐずぐずよりはいいと思っている。ただ、熱中症を心配するあまり、表を歩け
ないのが困る。死ぬ気になれば歩ける。
表を歩いたって、水分補給や休憩に注意すれば、NHKが騒ぎ立てるほどのことは
ないだろうと思うが、世間の人に「この暑さに、なんというバカだ!」 みたいに
見られるのは怖い。なにが怖いと言って世間ほど怖いものはない。
しかし月日はドカドカと過ぎてゆくなあ! これが梅雨明けで夏の到来となる
と、おろおろと暑さに引き籠っているうちに、いつの間にか秋になってしまう。
いったん秋になった日にゃあ、たちまち冬が来る。冬は寒いし表を歩いてもあま
り面白くない。必然的に引き籠りとなって、これじゃあ、一年中引き籠りだなあ。
突き抜けた夏空は美しいけれど。
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