脇の側溝にミゾソバが咲いていた。
いつの間にか、という感じがするが、少しづつ、ほんの少しづつ自然は次の季節に移っていくらし
い。稲穂が黄金色に変わり、夏の花と秋の花が交代してゆき、日は目立たないほどだが短くなってき
た。季節は律義に、まじめに、何があろうと移り変わってゆく。
まだしばらくは、アチチチの熱暑は続くんだぞ、と予報は言うけれど、季節にとって、そんなことは構
ったことではない。なんだろうとかんだろうと、その時期が来ればそれなりに移ろっていかねば、後が
つかえてどうしようもなくなってしまう。季節だって色々大変なのだ。
考えてみれば、季節の変化というか、日の巡りというか、地球の運動は一切の事情を抜きにして一
定不変でなければ大いに困る。温暖化だろうが、アチチチだろうが、それにうろたえて巡りを早くした
り遅くしたりすれば、ほかの惑星、月だの火星だの金星だのが、これまた大いに困ってしまうだろう。
だから、というわけでもないだろうが、われらの周りでそうおいそれとは変わらないもの、それが
星々の運行であり、その結果としての季節の巡りかたであろうと思う。ちゃらちゃらと、なんでもかん
でも動き回り、変化して止まない中、動かないもの、変化しないもの、それが必用だろう。
そうでないと、われらのこころの預け先がない。動き廻り、変化して止まらないにものに、こころなど
預けた日にゃあ、気持ちが忙しくって、その応接に煩わされ、たまったもんじゃない。ここはひとつ、ど
っしりと動かず、やたらに変化しないものに、こころをしっかり結び付けなばならない。
さあて、そのように愚考してみたが、実際にはどうすればいいのだろう。具体的にはこころを何に結
び付ければいいのか、それが問題だ。それを見つけるのはどうも簡単ではないように思われる。ま、
とりあえずは、画面がちゃかちゃか動いて煩わしいから、しばらくパソコンを切ってみるか。
スマートホンは元からあまり手にしない。
動かぬ確固たるものを見つけるのは
返信削除至難の業です(^^♪
私もその「軸」を探し求めて生きていますが
知り得ることができるのか
大きな疑問です(笑)
北極星とて太古の昔とは指標とはならぬほど
位置を変えてしまったそうです。
確かなものを残したくて叡智のあるエジプト人は
底辺に北極星が映るように天体の位置を表した
建造物を作った。
形として残っているのは旧約聖書と新約聖書。
形のないものは後世にまで残らないのですね。
確固たるもの・・・
いったい何なのでしょう。
それがわかると人生は楽しくなるのか
つまらなくなるのかもわかりません。
もしご興味があれば日本神話と
量子力学の「意識」のお話が面白いかもしれません。
コメントありがとうございます。
削除齢をとり、働くことも通勤することも無くなり、
やたらヒマになりました。
そなると、その隙間に「このままでいいのだろうか? 」
という、不穏な影が忍び寄ってきました。
なにかこう、確としたものが腹の臍のあたりにどっかりと
居座ってくれないと、ふわふわとしてとても頼りない気分です。
おすすめの、日本神話はともかくとして、「量子力学」・・・
物理学ときたら、聞いただけで風邪をひいてしまいます。
まあ、無いものねだりなのだと思いますが、宗教も思想も
持たない身には、なにかが欲しいとつくづく思います。
あ!もう、ミゾソバ咲いてましたか?好きな花なんです。
返信削除とてもきれいに撮れてますね!
季節になったら、ミゾソバ見に出掛けるつもりです。
私は、スマホ手放せません。。まずいなぁと思ってはいるんですが。
いや、かなり...。。(~_~;) レビ
レビさん、こんにちわ。
削除暑い日がこれでもか、と続いていますがお元気でなによりです。
このところずっとクーラーに入り浸って、何をするでもなく
ボケ~っと暮らしています。気分は鬱屈・・・
ミゾソバがお好きですか。私などは「これがもし蕎麦の実ができるなら、旨いかそうでないか」などと思ってしまいます。
スマホは、単に扱うのが難しいから、なんです。