超弩級の暑い日があまりにも続くので奥多摩に逃げた。
奥多摩は標高が500mほど、かつまた緑の山に囲まれているから涼しい。奥多摩駅からバス
で小河内ダム(奥多摩湖)までいったん登り、そこから現・青梅街道を少し戻ってから昔の
青梅街道を歩き、また奥多摩駅に戻ることにする。
小河内ダムは、無残とも思えるほど水位が下がり岸辺が露出していた。このまま雨が降ら
なかったら、ドエライことになりそうな気がする。しかしダム湖は青い水をたたえ、周りの
山々の緑はとても美しい。こういう景色を見るだけでも、涼しさが感じられた。
昔の青梅街道は道幅3mぐらいだから、車はほぼゼロ、のんびりゆったり歩ける。左手は切
り立った山の壁だが、右手には多摩川の流れが寄り添っている(逆だ、道が川に寄り添って
つくられた)。瀬音が絶えず耳に届き、これもまた涼し気に感じる。
道沿いに僅かな民家があるが、あるものは無住となって朽ちこぼたれ、あるものは空家と
なっていたが、むろんまだ現役の人が住んで居る家もある。人が住んでいれば傍の空き地に
花がある。花があれば、歩き疲れた体とこころに沁みてくる。
小河内ダム建設のために使われた「資材運搬鉄道」の残骸も、随所で目にした。朽ち果て
ようとしてまだ頑張っている鉄橋の残骸、赤錆びて草に埋もれたレール、暗い口を開けたま
まのトンネルなどなど、なんとかこれの使い道はないだろうか。
奥多摩駅近くまで戻ってきたら、日原川で大勢の人が水遊びをしていた。水が恐ろしく澄
んでいるから冷たそうに見えるが、むろんこの暑さだからそんなことはないだろう。川の流れ
にどっぷりつかったり、岸辺でバーベキューをしたり、とても楽しそうだ。
歩行距離約10㎞、楽しかった涼しかった。
短い動画 (BGM、キャプション)
ステキな動画をありがとうございました。
返信削除たくさん「涼」をいただきました(^^♪